プロフィール
わたくし54歳、三男と愛犬の三人暮らし。
新しいことにチャレンジしたくて、知識ゼロからブログを始めました。
なぜ50代半ばで、ブログをやってみようかと思ったかというと、
離婚という人生の大きな選択をして、自分の人生に向き合うことになったから。
自分にも何かできることはないかなって考えて、まずはやってみることにしました。
素晴らしかった結婚生活
離婚をしようと思って結婚する人は誰ひとりいないけれど、
まさか自分の人生の先に離婚が待っていたとは、ホントに想像もしていなかったわけです。
25歳で恋愛結婚。三人の子供にも恵まれ、全力で子育てをする日々。
男の子3人ですから、子育てもハードでエキサイティング。
家族での楽しい思い出をたくさん作った20代後半から30代。
毎週金曜日の夜には元夫がアイスクリームを買って帰ってきてくれて、それをみんなでわいわい選びながら食べるというお楽しみがありました。
子供の成長とともに12年間の専業主婦とおさらばして社会復帰し、仕事と家事と子育てに追われた３０代後半から４０代。
保育園に預けながらパートから始めた仕事も子供の教育費のかかる時期から正社員へ。
反抗期の男の子の子育て、仕事、家事、地域活動など、忙しさでいつのまにか心の余裕がなくなってしまっていた毎日。
母親が子供に対してよし悪しを教えられるのは高校生までだと思っていたから、やんちゃ坊主たちへの子育ては厳しかったかなと思います。
仕事も楽しく続いけたいし、家のこともちゃんとやりたい、だから自分のことは後回し、そして不満がででくる、だけどすべてをやろうとがんばりすぎる。そしてまた余裕がなくなる。
笑顔より、必死の形相。 こ、こわい！
あの頃のわたしは、きっとそんな感じでした。
そんな私を支え続けてくれた優しい元夫。
我慢をいっぱいさせてしまっていました、気がつかないうちに。
自分と向き合い続けた 離婚までの道のり
そして、50を過ぎて子供達も成人し二人が社会人となった頃、単身赴任中の夫から突然の離婚宣言。
父親として夫として、責任は果たしやり切ったと思うから、これからは自分の好きなように自由に生きたいと人生を考えた夫。
これからは夫婦で過ごす時間を楽しもうと思っていたから、それはもう青天の霹靂です。
そこから、どんなに夫を追い詰めて傷つけてきたのかと自分を責める日々が長く続きました。
この時期が一番つらかった(泣)
そして関係修復のためにいろんなことを試み、いろんなことを学び、いろんなことに気がつき、
いろんなことを手放し、自分の望むあり方について、向き合い続けました。
残念ながらあたりまえですが、相手の気持ちをコントロールすることはできません。
自分がどうしたいか。
わたしは、夫婦という形にこだわるより、これからのお互いの関係性がよくなるのが望みであり、
二年近くかかりましたが離婚という決断をしました。
ここからの第二章 どんな人生も楽しめる自分に
わたしには、三人の息子、ふたりのお嫁さん、孫、母親、兄弟がいてくれます。
そしてかけがえのない友人もいてくれます。
そして元夫も、今のわたしを作ってくれた大切なひとであります。
みんな、離れていたとしても、どこかでつながっています。
この離婚がなければ、わたしは自分の人生に深く考えることもなく、今ある幸せに気がつくこともなく過ごしていたでしょう。
これからのわたしの人生、楽しみでワクワクしています。
まったく根拠のない自信ですが（笑）
ここからは、
自分で自分のごきげんをとれる大人に。
相手じゃなくて自分で自分の人生を楽しむ！
50代女子、ありのままで、第二章突入です。
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