離婚して、ちょうど半年が経ちました。
早かったのか、遅かったのか・・まったくわかりません。
毎日をひたすらに過ごしてきたら半年が経っていた感じでしょうか。
この頃は、ずいぶん余分な力が抜けて、無理して頑張らなくてもいいやって自然に思えるようになりました。
がんばって、がんばって、前を向いていていたからねぇ。
離婚したことを絶対に正確にしたかった！
女の意地ってやつです(`・ω・´)
いろんなことにチャレンジしました。
離婚後二週間で、ひとりで婚活パーティーに参加しちゃうくらいすごい勢いがあった（笑）
転んでもただでは起きないぞ的な必死さがありました(^-^;
もちろんすべて楽しんでやってました♪
今は落ち着いてきて、別に焦らないし、穏やかな気持ちで過ごす技術を身に着けた感じです。
たった半年でこんな技術を身につけた私ってすごいなぁ～！
自分で自分を褒めてあげたい気分です。
一番の不安だった経済的なこと。
ありがたいことに正社員で働けているので、贅沢はできませんが日常生活はできるので心が不安でいっぱいになるようなことはありません。
離婚前は、ひとりでやっていくことに不安がいっぱいだったけど、、ちゃんと生きてる！
美味しいご飯が食べれて、暖かいお布団で眠れて、仕事に行ける。
この小さな幸せをちゃんと感じとって、ご機嫌でいられれば大きな幸せって後からついてくると思うのです。
先日読んだ『自分を愛すると夢は叶う』という本が素晴らしくて、
その中に「毎日の生活のなかのキラキラを感じているかどうか」が肝心で、人でも物でも出来事でも、愛おしく思える視点があれば、人生大丈夫で、ちゃんと願いも叶うんだということ。
引き寄せの法則をベースに書かれていますが、心に響くことがたくさん書いてありました。
この本は吉本ばななさんと引き寄せの法則の奥平亜美衣さんの対談集なのですが、自分の人生を自分で変えていきたいと思っているひとに読んでもらいたい本です。
人生を劇的に変えるには！・・
たった一つの必要な努力は「自分を好きになる努力」！
理想の人生を引き寄せるためには、自分をもっと好きになる努力がかかせないというのです。
どういうこと？って思われるかもしれません。
引き寄せの法則で、最も重要なポイントは、「望もうと、望むまいと、自分の本心が現実化している」
ということです。
自分から本心から信じていることは、そのまま目の前に現れます。
そしてそこから引き起こされる感情や思考の波動が、次々と現れてくる現象を決めます。
わかりやすく言うと、自分の気分と同じ波長の現実を体験するのです。
だから「自分をもっと好きになること」がいかに大切か分かってくるというのです。
これを読んで、納得しました。
望んでないことでも、本心で感じていることが実現したのが、離婚だった気がするのです。
離婚したいなんて本心でも思っていなかったけれど、夫婦関係が崩れていくのを本心では確信していたのでしょう。
この本の中では、自分を好きになる方法を紹介しています。
自分を好きになるためには頭で考えるだけではなく、行動することが重要。
具体的には、自分がいい気分になれること、自分の好きなことを、日常の中でどんどんやるようにします。そして、身の回りの小さないいこと探し、小さな幸せ探し、小さな感謝探しを積み重ねるということ。それ自体が重要な「自分に愛を注ぐ行為」なのだそうです。
この小さな積み重ねが引き寄せの極意で、波動が上がり、願いが次々と叶うようになるというのです。
自分が機嫌よく、幸せを感じて、感謝の気持ちを忘れず過ごしていたら、自分が本心で望む人生になるのです。
最近、ご機嫌でいられることの多くなった私は、そう実感しています。
自分がパッピーなら、他の人にもハッピーが伝わるから。
自分の人生を楽しくするのも自分だけ。
離婚して、私は丸くなったというか、ゆるくなったというか、
自分にも人にも優しくなりました。
まずは自分ありき。
自分がどうしたいか。
そしてそのうえで、自分の選択には責任を持って楽しむ。
そんなことを日々考える、半年です。
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